今回もまた3Dプリンターでの製作です。
自転車用ヘルメットにカメラをマウントするパーツを作りました。
今回もまた、市販のマウントの一部を取り替えて使うかたちです。
実際に自転車のヘルメットにRicoh THETAを取り付けると、ちょんまげマウントを通り越して、それはもうバカ殿マウントです。
作ったパーツはこんな形です。
CATEYE ヘルメット用ブラケット 5341831N
キャットアイ(CATEYE) 534-1831N ヘルメット用ブラケット(ヘッドライト用) 526-29302 ブラック
このブラケットは、本来CATEYEのヘッドライトをヘルメットに固定するための物ですが、ライト取り付け部分の部品を、カメラを取り付けられるパーツに作り変えました。
カメラを取り付け
カメラの取り付けには、三脚ネジを利用するので、三脚用のネジ穴が付いているカメラならだいたいの物は取り付けられると思います。
取り付けに使うネジは、W1/4-12mmのネジを使いました。
ネジの頭は、何故かマイナス。
近くのビバホームで買いました。
では、実際に取り付けてみた感じ
最初に、昔使ってたデジカメを載せてみました。
これくらいなら今時では普通かも?
次にGoProを使って取り付けてみました。
トライポッドアダプターの分、高さが増してちょんまげ感も増してます。
そして、今度はRicoh THETA m15を取り付けてみる。
この高さは、正しく・・・!?
Thingiverse
と言うわけで・・・
今回のデータ、Thingiverseにアップしてみました。
欲しいと言う人がいるのかどうかは不明ですが、3Dプリンターさえあれば同じ物が作れます。
https://www.thingiverse.com/thing:960333