今年は11月に入っても暖かい日が続いていて、ここ数日でやっと平年並みに気温が下がりましたね。
しかし、気温が下がって困るのが3Dプリンタです。
私の持っている3Dプリンタは温度を高くして軟らかくなった樹脂を塗り重ねて造形するタイプの物なのですが、低い気温によって樹脂が急激に冷えると、意図しない反りが出たり最悪は割れてしまったりします。
そこで、低温が苦手な3Dプリンタに、プラスチック・ダンボール(プラダン)を使って保温ボックスを作ってみました。
プラダンは90cm×45cmの物を3枚、半分に切って45cm×45cmの大きさで使用。
前の扉部分はさらに3分割して開けやすくしています。
プラダンをジョイントしている部品は3Dプリンタで出力しました。
Corrugated Plastic Housing for 3D Printers (joint parts) by CyberCyclist – Thingiverse
部屋の電気を消して前の蓋を閉じると、ちょっとしたインテリアライトになります。(なりません)
さて、私が3Dプリンタを手に入れたのは5月で、まだ冬場での3Dプリント未経験。
これでなんとか越冬できれば良いのですが、実際どうなるでしょうか・・・