久しぶりに、BS01のノズル内を清掃でもしてみようかと思い立ったのですが、久しぶりすぎてチューブを継手から外す方法が分からない・・・ので、メモ。
チューブと言うのは本体裏のフィーダーからノズルにフィラメントを送る為のフィラメントガイドチューブ(PTFEチューブ)と言うもの。
継手と言うのは、チューブを固定する部品で、ヘッド部分とフィーダー部分にそれぞれ装着されています。
継手からチューブを外すには、継手の黒いつばの部分を押して、チューブを引き抜く。
簡単なことなのですが、つばを押すんだったか引くんだったか忘れてしまってて、またチューブを引き抜くのも若干力が必要なので、無理に力をかけるのも怖いし・・・と言う状態でした。
無事にチューブが外れて、ノズル内を清掃。
真上から覗いてきちんと穴が貫通していることを確認。
ちなみに、ノズルパージキットの使い方は公式のマニュアル
「c ‒ 3 ノズルのお⼿手⼊入れ」に書かれています。
そして、引き抜いたチューブの先なのですが、継手の型がついてしまっていました。
これがまた継手から外れにくくなっている原因だとか何だとか。
一応、この部分をカッターで切り落としてから利用しました。
尚、結局私は他のチューブ継手の使い方を見て外し方が分かったのですが、実は公式マニュアルを良く見てみるときちんと載ってました。
「b-4 フィラメントガイドチューブ (PTFE チューブ ) の 取り付け」の項の最後(ページで言うと14~15)にチューブの脱着方法が記載されていました。