FABOOLのレーザー加工のソフトには、加工の範囲を確認するための「境界確認」と言う機能があります。
これは加工の範囲の左上から右下の四角をヘッド(レーザーユニット)が移動して「この範囲を加工するよ」と教えてくれる機能なのですが、ヘッドにはカバーが付いていて位置が漠然としていまいち分かづらいです。
これが少しでも分かりやすくなるかなと、カバーに印を付けてみることにしました。
適当に印を付けたのではあまり意味が無いので、実際にレーザーで十字を描き、ヘッドをその中心へ移動させる。
※追記:クロスラインを刻印するスクリプトを作りました。
[FLM3.5]クロスライン刻印スクリプト
あらかじめ、印用に100均一で買ったステッカーシートに3角を切り抜いておく。
印用の三角ステッカーを、クロスラインに合わせて貼り付けて出来上がり。
良く見ると微妙に位置がずれちゃってますね。
でも実は何度もやりなおした結果がこれですw
位置を合わせるの難しいです・・・
ま、あくまでも目安だと思ってるので、とりあえずこれでOKと・・・
実際使ってみると、この印があるだけで、だいぶと加工位置がイメージしやすくなりました。