小さい折りたたみテーブルの上で使えるようなスタンドライトが欲しいなと思い、小さなアームライトを作ってみました。
材料は2.5mmのMDFで、いつも通りレーザーカッターを使って作っています。
あーでも無いこーでも無いと試作を重ねて、やっと自分で納得のいくものが出来たので、とりあえずこれで完成としました。
このライトで気に入っているのは、なんと言ってもこのアームです。
よくアーム式電気スタンドでこのアームにバネが付いた物を見かけますが、そのアームを参考に作りました。
ちなみに、バネ付きのアーム式のスタンドライトの正式名称はアングルポイズランプと言うらしい。
英語ではバランスドアームランプとかフローティングアームランプとか
Balanced-arm lamp – Wikipedia(英語)
このライトでも、重い物を先端に取り付けるとアームが下がってしまうので、バネでバランスを取る必要性がありますが、今回使ったLEDのライトはとても軽くて、アームのネジの締め込みだけで支えることができる。
なので、バネは取り付けませんでした。
光源には、秋月電子で買った白色LEDユニットを使用。
白色LEDユニット 24LED 35mmΦ OERS24W414 – 秋月電子通商
抵抗付きで12Vの電源を繋ぐだけで発光するLEDライト。1つ250円。
これ1つで288ルーメンあるらしくデスクトップライトとしてはちょっと明るすぎる気もします。
LEDチップの少ないユニットも販売されているので、そっちに変えようかとも考え中。
台座の重りには、こんな物を使っています・・・10円玉w
この重りが無ければアームを少し開いただけで倒れてしまいます。
他に適当な物が見つからず仕方なく使ったのですが、逆にこれで良かったかなと思っています。
リサイクル性が高く、 要らなくなって捨てる時には300円が回収できるのですから・・・