日本橋でCNCに使えそうな安いステッピングモーターがあったので買ってきた。
STH-35D204と言うユニポーラのステッピングモーターで、お値段は破格の250円
正直なところ見た目だけで買いました。
同価格帯のモーターより、 重量があり堅牢な感だったので・・・
しかし、型番を検索しても殆ど情報が出てこなくて、素性があまりよく分からない。
なので、購入時に付属していた説明書きのメモ用紙の情報が頼り
付属の紙にはこのように書かれている。
コイル抵抗:56Ω
ステップ角:1.8DEG
電源:DC12~24Vぐらいだと思います。
「ぐらいだと思います」ってのが良いいですねw
コネクターは良く分かりませんが、こんな感じ。
2mmピッチ。
ノーマルのピンヘッダは太くて刺さらない。
サイズは、35mm角でNEMA14と言うやつでしょうか?
よく見かけるNEMA17サイズのモーター(左)とくらべると、ちょっと小ぶり・・・いや、だいぶと小ぶりです。
あと、軸の出っ張りが短いのがちょっと気になります。
もう少し軸長が長いほうが使いやすそう。
とりあえず、手動で回してみる
先に買っていた、モータードライバーA4988を使って、実際に回してみました。
回し方については以下のサイトを参考にしました。
基礎からのマイコンモーター制御(10):マイコン1つで複数モーターを操る、制御モジュール「A4988」を学ぶ – MONOist
ドライバーの電源は5V、モーターの電源は12Vで駆動させました。
赤のタクトスイッチで回転方向を決めて、
白のタクトスイッチを1回押すと、モーターが1ステップ回転します。
1ステップ1.8度なので、200回スイッチを押すと1回転する。
実際にスイッチを押して回転するのが確認できました。
今回はここまで試して終わりにしましたが、A4988でこのモーターを回すことが出来るので、GRBLでも多分使えるだろうと思う。