Ender-3ではmicroSDカードにデータ(GCodeファイル)を入れて3Dプリントします。
しかし、Ender-3のSDカードスロットは抜き差しがしづらいのと、標準サイズSDが使いたいのとで、変換ケーブルを購入しました。
買ったのは、サンコーレアモノショップのSD-microSD変換エクステンションケーブルと言う商品です。
サンコー SD-microSD変換エクステンションケーブル SDCVET2K – Amazon
Amazonで800円程で販売されています。
ちなみに、このSDカードのスロットはプッシュイン・プッシュアウト式です。
Ender-3に差してみました。
この変換ケーブルはただ差さっているだけで引き抜きのロックとかはかかってません。
そして、ケーブルが意外と短いのと、SDカードスロットの基板が剥き出しなので、このままでは使い勝手がとても悪い。
なので、Y軸のVスロットのレールの下に取り付けられる物を作ってみました。
取り付け場所は、なにぶんケーブルが短いのであまり選択肢が無いので、しょうがなくこの場所にしました。
Ender-3への固定はネジ留めなので、しっかり固定できます。
実は、最初ネジ1個で設計したらSDカードをプッシュした時ぐらぐらするので無理矢理2個に変更しました。
と言う訳で、Ender-3のSDカードスロットへのアクセスが改善されました。
ちなみに、利用するのはこのカード。廃棄寸前の年代物を再利用。
128MBの容量でも、GCodeデータを入れるには十分。
ちょっと書き込み速度が遅くて時間かかるけど・・・w