100均(セリア)で販売されている、USBから給電できる電球型ライトを買ってみました。
これは結構前から売られていて人気の商品のようですが、私はこの商品の存在を最近知りました。
最近知って、これ良いなと思い近くの100円ショップを巡って探して見たのですが、これがなかなか売って無くて、セリアでやっと見つけました。
何色の商品があるのか分かりませんが、私が見つけたお店ではパステルブルーとパステルグリーンの2色しか置いてなくて、しょうが無いので各色2個づつ計4つ買って来ました。
パッケージには10SMD 電球型USBライトと書かれています。
SMDと言うのは、電子回路なんかの基板の表面に実装するタイプの部品のことを言いますので、つまり10個のLEDが使われていると言うことなんですね。
電源は、パソコンのUSB、ACアダプター、モバイルバッテリーから給電できるようです。
私はモバイルバッテリーを使って、電源の無い場所の照明として使う予定です。
早速モバイルバッテリーに接続してみると、とても明るく点灯しました。
しかし、暫く点灯させ続けると、本体が熱を持ち始めました。
触れられない程では無いですが、結構熱いです。
電流値を計ってみると、5Vの電源では620mA程流れました。
そして、あるモバイルバッテリーに繋ぐと、4.8Vで560mA程と言う数値でした。
明るいだけあって結構電気を食います。
そして中身ですが、電球部分は爪で引っかかってるだけで、少しひねると簡単に外れました。
中の基板は特に固定されておらず、簡単に外れました。
そして、LEDですが、商品名の通り10個のチップLEDが使われていました。
あと、電流制限に2つのチップ抵抗が実装されていることが分かりました。
結線はこんな感じになっているようです。
抵抗は1つ4.7Ωのチップ抵抗2つが並列に接続されているので、2.35Ωの合成抵抗となります。
LEDは10個が並列に接続されています。
中身を見てみると、突っ込みどころが多いので、少し耐久性が心配になりますが、その辺り果たしてどうなんでしょうか・・・
そして、かなり適当ですが、このUSBライトを引っかける為のホルダーを3Dプリンターで作ってみました。
このライトはプラスチック製でかなり軽いので、そのまま引っかけておくだけでは安定感がとても悪い。
USBケーブルにちょっと触れるだけでもライトの角度が変わってしまうので、かっちりと保持できるようにこのホルダーを作りました。
これは本当に適当に作ったので、データを公開するのは控えますが・・・
と言う訳で、100均のUSBライトを買ったと言う話でした。