2台目のEnder-3をやっと組み立てました。
購入してから(我が家に到着してから)既に10日以上経っています(笑)
で、約1年前に買ったEnder-3と比べて、ちょっと変わった点があるので今回はその辺りを記しておこうかと思います。
尚、以前買ったのも今回買ったのもノーマルのEnder-3です。ProとかXとかではありません。
メインボード
メインボードのバージョンが1.1.3から1.1.4に上がっていました。
でも実際に何がどう変わったかは分かりません。
もしかして、モータードライバーが静音タイプ搭載なのかも?と思い、喜び勇んでホーミングさせてモーター音を確かめてみましたが、けっこうやかましかったのでそんな事は無さそうです。
うーん、ぬか喜び。
ちなみに書き込まれてるファームウェアは1.1.6だそうです。
なお、こちらで売られているEnder-3のメインボードはV1.1.4ですが静音タイプだそうで、高いけどこれ欲しいなぁ・・・。
-追記-
後で分かった事ですが、USBシリアル変換のチップがFTDI製のFT232RLからWCH製のCH340Gに変更になっていました。
どっちでも良いですが、気分的にはFTDI製が良かったなと。
電源コネクター
新しいEnder-3は、電源コネクターの質感が少し良くなっていました。
Amass XT60Hと読み取れます。
そう言えばEnder-3のコネクターは色々と問題が有ったようですね。
よく知らないのですが・・・燃えたとかなんとか?
ちなみに1号機のコネクターはこんな感じです。
これ、交換したほうが良いのかな?
高ぇ・・・
ヒートブロックカバー
ヒートブロックの保温カバーが綿を巻き付けた物(?)からシリコン製の物になっていました。
これはメンテナンスが捗りますね。
とは言え、ここは外したことが無いけど・・・
そう言えば、以前に予備のホットエンドを買った時、ここのカバーがシリコンでした。
継手のスペーサー
以前のEnder-3には付属していませんでしたが、今回買った物にはチューブの継手に挟み込むスペーサーが付属していました。
この様な感じでPTFEチューブを嵌めた後の隙間に詰め込むスペーサーです。
Ender-3に付属の継手はチューブを嵌めた後もひっぱったり押したりすると動くんですけど、これを使うと動かなくなります。
リトラクトとかした時にチューブが動かなくなるので、印刷精度が上がりそう。
同じようなものがThingiverseでデータが公開されていますので、これ欲しい人は自分でプリントしましょう。
Ender 3 pressure fitting fix – Thingiverse
以上、
他にも小さい違いに気づきましたが、あまりプリントに関係無さそうなので(ケーブルの色が違うとか)割愛。
気づいてないだけで大きな違いとかあるかもしれませんが、私が気づいた限りではこんなものです。
で、今回は組み立てただけで細かい調整がまだなので、まだ初プリントまで行けてません。
色々改造部品を取り付けたいので、それらを1号機でプリントしてそれが揃ってからになると思います初プリントは。
では