メモ

3Dプリンターでキャンドル用の成形型を作ってみた

投稿日:2020年10月11日 更新日:

かぼちゃのローソク作り

今回、好きな形のキャンドルを作る為に、3Dプリンターでキャンドルの成形型を作ってみました。

PCでデータ作り

3Dプリンターで出力する為のデータをパソコンで作る作業ですが、

まず、本来、キャンドルの形となるモデルを自分で作らないといけないのですが、私にはそれを作る技術が無いので、今回はThingiverseでかぼちゃのモデルを探してきて、それを利用させて頂きました。

なぜかぼちゃなのかは季節的な物と言うことで。

 

Thingiverse Halloween Pumpkin
Halloween Pumpkin – Thingiverse

利用させて頂いたのは、上のリンクのかぼちゃのモデルです。
元の大きさはちょっと大きいので、小さく縮小して利用しました。

そして出来上がったのがこちら↓

かぼちゃ型

2つのパーツを合わせて、4カ所ネジ止めして、ローソクを流し込む構造です。
かぼちゃを輪切りの状態にしました。
縦に分割して、左右にした方が、型抜きはしやすそうですが、輪切りの方が確実かなと思って、こうしてみました。
上下のパーツには、それぞれ湯口の穴と、蝋燭の芯を通す穴が空いています。

 

3Dプリンターでプリント

作ったデータを使って、3Dプリンターで出力してみました。

3Dプリントしたかぼちゃ型

使ったプリンターはEnder-3、スライスは0.2mmで、フィラメントはPETGを使いました。

 

最近、私のEnder-3は調子が悪くて、糸引きが滅茶苦茶です・・・
フィラメントの送りにちょっと不具合が出ていて、早急に整備が必要です。
が、面倒臭くて放置中w

そして、かぼちゃの型としては、糸引きを除去すればなんとか使えそうなので、これを利用することにしました。

 

組み付けたかぼちゃ型

2つの型を合わせて、ネジで締めた状態はこうなります。
写真のは、何度か使用していて、ちょっと薄汚いですが…

 

蝋燭の準備

材料となるローソクを準備します。

ダイソー 高級ローソク 10号4本入り

ダイソー 高級ローソク 10号4本入り

今回は、ダイソーで購入したローソクを溶かして使いました。
10号4本入りと、100均で販売されている中では、一番コスパが良いんじゃないだろうか?

 

潰した蝋燭

適当に折ったりして、ステンレス製の軽量カップに入れました。
何個か作った後に思ったのですが、ロウソクの破片はもう少し小さくした方が、溶かしやすいです。
大きい塊が残ってると、なかなか溶けにくかったです。

 

クレヨン

着色用のクレヨン。これも100均で購入しました。

 

クレヨンを入れた蝋燭

好きな色のクレヨンをカッターで削って、少しだけ入れました。
あまり入れすぎると色が分離したりしますし、あと、そもそもクレヨンを燃やして良いのかどうか知らないので。
体に悪そうな気がしなくも無い・・・

 

キャスト

ローソクを溶かして、型に流し込みます。

蝋燭を流し込むところ

よくかき混ぜながら、コンロで炙ってローソクを溶かしました。
全部のローソクが溶けた後、型に流し込みました。

 

流し込んだ直後

ローソクを流し込んだ直後はこんな感じです。
ちょっとこぼしましたが良い感じに入りました。

 

湯口が凹む

ローソクは冷えて固まると収縮して、湯口が大きく凹みます。
この部分が気になるので、ここに追加でロウソクを流し込みました。

 

数回湯口に流し込む
このように何度か湯口に追加しました。

この時、完全に冷えてから流し込むと、元から入っていた蝋が溶けずに、追加で投入した蝋とうまく接着されませんでした。
追加投入する時は、元の蝋が固まる前に、入れないと駄目なようです。

 

型抜き

流し込んだローソクが固まってら、型を外します。

型抜き

ネジを外して、側にある溝を、マイナスドライバーを使ってコジって開きます。

 

型抜き

片側は簡単に外れました。
もう片側は、湯口に蝋が詰まってなかなか外れませんでした。
最終的に、近くにあった鉛筆のお尻で突いて外しました。

 

かぼちゃ?のキャンドル

そして出来上がった、かぼちゃ?のキャンドル
色が、明るいオレンジ色なので、皮を剥いたみかんに見えなくも無いw
あと、3Dプリンターの積層痕がくっきり出てて、ちょっと汚い。

 

作ったキャンドル

沢山作ったキャンドル

そして、色を変えたり、大きさを変えたり、形を変えたり、色々作ってみました。

 

以上の手順を動画でアップしています。
ご興味のある方は是非ご覧下さい。

 

と言う訳で、かぼちゃのキャンドル作りでした。

-メモ
-

執筆者:

関連記事

シェーカー

シェーカー

自作プリント基板を作る時のエッチング作業用に水平往復運動方式のシェーカーを作ってみました。 いつものように、側はMDF2.5mmをレーザー加工機で切り、ジョイント部品とかを3Dプリンターで出力して作り …

シールドバッテリー WP12-12

少し時間があきましたが、以前紹介した充電式ドリルを動かす為にシールドバッテリーを購入してみました。 買ったのは、Kung Longと言う台湾のメーカーのバッテリー WP12-12と言うものです。 電圧 …

モバイルバッテリーを使ってDCモーターを回す

以前自作したPCB穴開け用のミニボール盤ではマブチのRE-280RAと言うモーターを使っています。 このモーターをモバイルバッテリーを使って回せるようにしてみました。 自作のミニボール盤は、単三のアル …

RYOBI BD-120K

充電式ドライバードリルをカーバッテリーで動かす

10年以上前、電源の無い場所でドリルを使いたくて買ったリョービの充電式ドライバードリル BD-120K ですが、数回使っただけで殆ど使う事が無く押し入れでずっと眠らせていました。 最近また使いたい用事 …

ダイソー 500円モバイルバッテリー

ダイソーの500円モバイルバッテリー

ダイソーの500円のモバイルバッテリーを買ってみました。 3000mAhの容量で税込み540円でした。 Amazonなんかで売られている大容量のモバイルバッテリーなんかと比べると、容量当たりのコスパは …